CANTOMOKOの絵日記


       2004年4月18日() 新江ノ島水族館レポート

今日も朝からいい天気です。
”岳さん、今日は何するの?””今日はおとといオープンした江ノ島水族館に行ってみよう!”わーい、お出かけです!




もうすぐ江ノ島です!



AM10:30に片瀬海岸に到着です。駐車場は大きいのが海側に3つあるんですが、平塚方面から行って最初の「中部駐車場」は満車でした。次の「地下駐車場」はまだ空きがありました。
岳さんは一番江ノ島寄りの「江ノ電駐車センター」にクルマを入れました。工事中で、ちょっと入りにくいんですが、岳さんはここが「お勧め」だと言ってました。




わたしは、車の中にいるんですが、まわりに人がいっぱいいるので外に出られません。先週のお花見で、まわりの人をずいぶんびっくりさせちゃったので、岳さんが
”法律に触れるような悪いことをしてるわけじゃねーけど、やっぱ、あんまりまわりの人をびっくりさせちゃー、社会問題に発展しかねないし、そんな事になったら、ほかのドーラーさんたちに迷惑がかかるといけねーから自粛するべー”と言ってます。仕方がないので、わたしはクルマの中でお留守番です。
 ここから先は、岳さんが「新江ノ島水族館」をレポートしてくれます。
でも、それじゃあ絵日記見てる人がつまらないんじゃないかと思って、わたしが「行ったふり」でレポートしちゃいます。(まあ、わたしが岳さんの脳をハッキングして、レポートを書かせたとでも思ってください。あ、岳さんの「脳」はまだ、「電脳化」されてませんけど。)
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CANTOMOKOの新江ノ島水族館レポート

江ノ島側から見た建物全体です。バイクや自転車なら正面横にとめられますよ。わたしも今度自転車で来ようかな。




チケット売り場です。オープンしてから最初の日曜日なので結構人が多いです。




上から見るとこんな感じです。AM10:50に並んで、10分くらいで入場券が買えました。




さっそく入って見ましょう。階段を上がって2Fからです。まずは相模湾大水槽の上部です。人工的に波が立っています。(写真無いです。ごめんなさい。)
スロープを下って行き、途中水槽を横から見て、1Fまで降ります。
ここでは、「大水槽バーチャルダイビングショー」をやっていました。ダイバーさんが水中カメラを持って説明しながら水槽の奥のお魚さんたちを写してくれます。それが水槽の横のスクリーンで見れます。下の写真は1Fの上の段から撮ってます。




次に行きましょう、きれいな「くらげ」ですね!




そういえば、ここの施設は食堂が「いまいち」です。(わたし的には「ここにはお弁当を持って行った方がいい」です。)
2Fの「サニー・サンズ」(CAFEです。12:30頃)は、結構人がが並んでます。
岳さんは、いちばん人が並んでいないこの店のパンコーナーで「江ノ島メロンパン」と「巻貝チョコレートパン」と「江ノ島蒸しパン」でお昼を済ませました。(もちろん、馬力のある岳さんが、これで足りるわけないです。)




次は、ショースタジアムに行きました。岳さんが言うには
”昔よりずいぶん狭くなっちまったなー"だそうです。あと、ここは結構風通しがいいので、ここにずっといると長袖でも寒かったので、一枚厚着して行ったほうがいいかと思います。




ここでのショーです。まずは「ドルフェリア」、人とイルカのミュージカルです。
このショーに出てくるお姉さんたちの衣装がとっても派手で、岳さんなんか
”今度どっかで超ケバイおねーさんを見たら、「江ノ島水族館のドルフェのおねーさん」とか言っちゃいそうだよ”と言うくらい派手でした。(岳:ぜひ行って見てください。一見の価値あると思います。)
ミュージカルの内容は、とっても楽しくて、すてきでした。




ちょっと、休憩して、2Fデッキから見ると、ウミガメさんです。




また、ショースタジアムに戻りました。今度は「ハッピーテール」、イルカのパフォーマンスショーです。
今日はとても混んでいたので、ショー開始の30分くらい前に座っていないと席がない状態でした。でも、係りの人が、「一人でも多くのお客様に座っていただくため、1cmでもいいので左に詰めてください」って大きい声で言ってて、岳さんは
”江ノ島水族館は昔から「まじめ」だから好きだよ”って言ってました。





次はちょっとあっちこっちの水槽をのぞいてみましょう。大水槽の「いわし」たちです。
銀色に光ってとってもきれいです。




あれ、テレビが沈んでる。本物のテレビの外側だけです。岳さんはどこのメーカーのテレビかじーっと見てましたが、わからなかったそうです。




また、大水槽に戻りました。今度は「大水槽マリンガール ダイビングショー」です。
あっ、今潜るのは江ノ島水族館の絵日記を書いている「ヨーコ」さんです!わー、ラッキー!
わたしも岳さんも隠れヨーコさんファンです。「エノスイ日誌」見てますよ!
ヨーコさんが手を振ってくれました。(岳さんはこの写真が撮りたくて、ショー開始の20分前から水槽のガラス[アクリルですか?]に張り付いて待っていました。)




最後にまとめです。これは、わたしと岳さんの勝手な感想です。

旧江ノ島水族館と比較して:
・ずいぶんきれいになりました。旧は結構水族館特有の「におい」がありましたが、新は全く「におい」がしませんでした。トイレもすごくきれいでした。(岳)
・電気ウナギがいなくなりました。旧では、クリスマスにツリーの電球をピカピカさせてくれたのに。(わたしも見たかったな:智子)
・なんか狭くなった感じ。(岳)
・日本を代表する水族館から湘南のローカルな水族館になった感じ(智子)

全体的に:
・大水槽とか、八景島的になったような気がする。でも、見に来る人のためだけじゃなくて、魚(哺乳類もいました)たちのために、ということも考えられてて、江ノ島水族館らしいポリシーが感じられました。大水槽も、やたら、「珍しい魚」や「高級魚」ばかりを集めるんじゃなくて目の前の「相模湾の魚」が泳いでいるのがとってもいいと思いました。(岳)

これでレポートは終わりです。

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岳さんがクルマに戻って来ました。
”岳さんお土産は?””あっ、忘れた。””えー!ひどい!””でも、智子、お土産より、これから人のあまりいない海岸に行って写真撮ろうよ””そーね。「お土産」より「思い出」の方がいいよね”
ということで、今度は大磯に向かいました。岳さんの知ってる「人のあまりいない海岸」です。




ここならわたしが外に出ても大丈夫。でも、西湘バイパスの下を通るトンネルの中で、ホームレスのおじさんがお布団を敷いて寝てました。岳さんはわたしを袋に入れてだっこして、おじさんの枕もとを通りました。おじさんごめんね!




今日はあまり風も強くなくて、夕方の海っていいですね!




波の音を聞きながら、潮風に吹かれるって本当に気持ちいいです!

岳:この場所は、ずいぶん前に中村さんと言う人が出てた青春ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」とかのロケに使われていた場所です。’79年か’80年だったと思います。八王子だかの拓○大学のキャンパスから、みんなで「わー」って言いながら走ってトンネルを抜けると、大磯に来ちゃうんです。余談ですが。




今日は、長編の絵日記でした。岳さんお疲れさま。

見てくれた人は、今日の絵日記で、ちょっと春の湘南の風の匂いを感じてもらえたでしょうか?

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